日本AIR断震システム関西 > エアー断震システムとは?
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地震の時、浮いていれば、
『 地面の揺れを感じる事は無いだろう… 』
という、子供みたいな発想からエアー断震システムは生まれました。
地震の揺れを感知すると、瞬時に空気の力によって家が宙に浮き、地震の揺れを建物に伝えづらくするため、震度7の地震で揺れを1/30に軽減するため、命の危険を伴う深刻な
絶対に破れない丈夫な風船があると仮定して、その風船を分離された人工地盤と建物基礎の間に入れた状態で膨らましていくとどうなるのか。すると家は宙に浮き上がるのです。 もちろん様々な条件をクリアーすることが前提ですが、その原理を利用して生まれたのがエアー断震システムです。その風船の代わりに空気が漏れない様、密閉空間を作り、空気を流し込めば家が浮きあがります。 地震が発生したときには、 01.センサーが瞬時に地震を感知 02.設置してあるエアータンクから一気に空気を送り込む 03.建物基礎を宙に浮き上がせる 地震が来ても揺れない環境を作り出します。それがエアー断震システムです。 |
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エアー断震システムは、地震発生から約0.5秒~1秒程で空気タンクに貯蔵してある空気を人工地盤と基礎の間に瞬時に送り込み、建物全体を浮上させます。建物と実際に揺れている面は切り離されるため、建物自体、建物の中に居る人や財産は地震の影響をほとんど受けずに済みます。 またエアー断震システムは、一般的な免震システムに比べ安価となっており、ローコストで安全な地震対策を建物に設置することができます。 |
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防災科学技術研究所の実物大実験 |
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<日 付>2010年4月20日 <実施場所>独立行政法人 防災科学技術研究所 大型耐震実験施設 <実験内容>木の家に搭載すると地震災害発生時に無傷無害 防災科学技術研究所の実物大実験で、あらゆる実験を行い安全性を確認、震度5と震度7の揺れでの実験を行いましたが、「机に乗せた釘が倒れない」「コップの水が揺れない」高い断震性能が証明されました |
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Point 1. 震度7の揺れを1/30に軽減 (阪神淡路大震災相当の揺れの場合) |
エアー断震システムは簡単にいうと、空気の力で家を空中に浮かせて地震の揺れから避難するための、最新の地震対策装置です。 地震が発生した時、地面は揺れますが、まったく地面と接していない浮いた家なら揺れません。その理屈を具現化したのがエアー断震装置。 揺れが少なく、家の倒壊はもちろん、家具の横倒しなどによる被害も、未然に防ぎ自分の身や最愛の家族を守ることができます。 |
Point 2. 免震装置の約1/3の施工費用 |
エアー断震システムの施工費用の目安は、導入する住宅によって変動いたしますが、従来の免震装置の約1/3で抑えることができます。 制震装置が約200万円、耐震装置が約100万円すると、AIR断震はこれまでの地震対策より高次元の地震対策効果と比較的設置しやすい費用を両立しています。 また「2×4」「2×6」等をはじめ、様々な戸建住宅に対応しており3階建住宅にも導入できます。 |
Point 3. 年に一度のアフターメンテナンス |
エアー断震システムは、お手入れや保守の煩わしさがありません。地震後空気の補充は、コンプレッサーにより自動でタンクに補充されます。また年に1回程度、担当社員が装置が正常に働いているかどうか点検に伺います。 ただし部品交換や専門メンテナンスは、有料工事になりますので、お問い合わせやご相談の際、詳細をお話しさせていただきます。 |