エアー断震システムの住宅なら南海トラフ地震対策も万全です

エアー断震の内部構造

1.地震発生
地震センサーが震度3以上の地震を感知すると、地震センサーコントローラーが稼働します。(稼働する震度の設定の変更は可能です)
地震発生から約0.5秒~1秒で空気が送られます。
またP波センサーを接続して大きな地震が来る前に建物を浮かせてしまうことも可能です。
2.空気を送り込む
地震センサーコントローラーが稼働したと同時にコンプレッサーも稼働し始め、エアタンクから一気に建物基礎と人工地盤の間に空気を送り込み、空気層を作って圧力を上げていきます。
3.家を浮かせる
浮上エア供給装置によって吹出し口から空気が一気に噴出されて、人工地盤と建物基礎の間の空気層の圧力が急激に高まることで家が浮上します。
4.位置を元に戻す
地震の揺れが収まると、今度は位置修正装置に空気が送られて調整しながら正しい位置に戻していきます。
正しい位置に家が戻ると再び地震センサーが監視を始め、地震の発生に備えます。

映像で見るエアー断震システムの仕組み


地震を感知して家が浮き上がるまでの様子を動画でご覧いただけます。また実験映像では、エアー断震システムが稼働している場合と、稼働していない場合の差をご覧いただけます。

【映像の見所】
■18秒目~地震感知の様子
■24秒目~家が浮き始める様子
■54秒目~エアー断震の性能
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